高齢の方も参拝しやすく。富山県砺波市内のお寺にて、ステンレス製の手すりを設置いたしました。
こんにちは!富山県一円でお墓や石のお仕事をさせていただいております、石森石材五代目の石森佑輝です(^^) 今回は砺波市内のお寺にて、参拝の方々の負担を軽減するために、ステンレス製の手すりを設置させていただいた様子をご紹介いたします。
階段石にステンレス製の手すりを設置いたしました!
今回、工事をさせていただいた砺波市内のお寺です。大変大きく、立派なお寺です(^^)高齢の方が参拝される際の、上り下りの負担軽減と、安全性をということで、今回はお寺の中の階段箇所、3カ所に手すりを設置させていただきました。
まずは、手すりの柱を取り付ける位置を、実際の階段石に正確に書いて、その位置通りに正確に穴を開けていきます。柱は5本で、穴の深さは約20センチほど。1本でも位置がずれると取り付けができなくなってしまうので、シビアに、正確に職人さんが開けていきます。
穴を開けるといよいよ取り付けです!昇降のしやすさ、つかまりやすさなどを確かめながら、取り付けが完了しました!
お寺や神社の階段石は、1段の高さが普通の階段よりも高く設計されていることが多いです。高齢の方や、足腰に負担になる方にとっては本当にいい手すりになったのではないかと思います(^^)
手すり自体はつかまりやすいように、高い位置と低い位置の2段の設計になっています。ステンレスなので、屋外で雨風に当たっても、錆びる心配はありません。
こちらの2カ所にも同様に穴をあけて、設置をさせていただきました!(^^)
どちらの手すりも、「上り下りが楽になったね!」と言っていただくことができました(^^)
たくさんの参拝される方の支えとなれば嬉しく思います!ありがとうございました。