インド産黒御影石(M-10)を使用した高級感のある洋型のお墓が完成いたしました。南砺市営井波墓地にて。
こんにちは!富山県、呉西にてお墓のお仕事をさせていただいております、石森石材五代目の石森佑輝です^^南砺市営井波墓地にて、インド産黒御影石(M-10)を使用した、新しい洋型のお墓を建てさせていただきました。
今回はそのお墓のご紹介をいたします!
完成したお墓のお写真です
かねてよりお付き合いのあったお客様から「新しくお墓を建てたい」とご相談いただき、今回建立させていただきました。以前から、お墓の土地(墓地)などのご相談も弊社へご相談いただき、すでに墓地はお持ちであったお客様。今回、いろいろなお墓のカタチや石の種類などご検討されたのち、ご自宅からも近い、この井波墓地で新しくお墓を建てさせていただくことになりました。
今回お墓を建てさせていただいた井波墓地。南砺市(旧井波町)にある公営墓地です。古くからある区画と新しい区画の場所があり、どちらも駐車スペースがあり、ごみ集積所や湧き水を汲める場所もあります。(駐車スペースは普段は利用しやすいかと思いますが、お盆などは大変込み合うかと思います)
井波の街からも、歩いてお参りに来られる方もよくお見かけします。地域の方に大切にされている墓地だと思います。
少し上ると、となみ野のきれいな風景が見渡せます^^
今回、お墓を建てられるにあたって、デザインや石の色など、まずお客様のご要望やイメージをお聴きいたしました。今回は、お客様が気に入られたお墓のカタチがあり、そのお墓のデザインを少し取り入れてつくることとなりました。
石の種類については、お客様より「黒いお墓がいい」とのご要望でしたので、実績のあるM-10をおススメさせていただきました。
お墓が完成いたしました!
お墓が完成いたしました!黒の光沢が高級感のある仕上がりとなっています^^
お墓の上部の部分です。お客様ともお話させていただき、「黒い石でも少しやわらかい雰囲気」ということで、角の部分には、丸みのある加工をおこなっています。丸みをある加工によって、黒い石を使いながらも、やわらかな雰囲気のお墓に仕上がりました。
花立、線香の香炉部分です。こちらも丸みのあるデザインを取り入れることで、お墓の雰囲気をやわらかくしています。
納骨室の通気をよくするために、風窓を取り付けさせていただきました!納骨室の上の石は、継ぎ目のない一枚石のため、まず雨水が入る心配はありません。ですが、結露などによる湿気なども防止するために、風窓や防湿砂利なども標準施工で取りつけさせていただいています^^
こちらは土台部分(舞台)です。洋型のお墓の場合、どうしても高さが低くなりコンパクトに見える場合があります。ですが、土台部分(舞台)をつくり、高さを少し高くすることによって、落ち着きのある雰囲気のお墓になります。
また、↑の部分の石が一枚の石になっています。この土台部分に一枚の石を使うことで、お墓の耐久性や強度がしっかりとします。
お墓を建てさせていただいて
完成したお墓をご覧になられて、お客様からは「いいがにしてもらってありがとう!」と嬉しいお言葉をかけていただきました。お客様のご要望をお聞きしながら、石材店としてもお墓の構造などもお伝えさせていただき、お客様とご一緒に永く残るお墓づくりをさせていただきました。大切に残るお墓づくりをご一緒にさせて頂けたことを嬉しく思います。ありがとうございました^^