砺波市庄川町にて シンプルデザインの洋型のお墓が完成いたしました。

こんにちは^^
石森石材5代目の石森佑輝です。

弊社のある、砺波市庄川町の庄地内にて

インド産ロイヤルブラウン(RB)を使用したシンプルな洋型の

お墓を建立させていただきました^^

 

完成したお墓のお写真

 

 

ご相談いただいた経緯とご要望

「点在している、いくつか管理しているお墓を行きやすい場所に移設したい」

「古いお墓をアクセスの良い場所へ移設したい」というご希望で、

地元の石材店の弊社にご相談いただきました。

 

施工の様子のご紹介

現地工事、まずは基礎コンクリート工事にとりかかります。

地面を掘って、コンクリートを入れるための準備です。

地面をしっかりと締め固め(転圧といいます)、広い面で持つ基礎コンクリートをつくります。

河川敷の墓地のため、砕石の下の層は玉石がごろごろ。地盤の固さはバッチリです^^

 

コンクリートを打設する型枠を組み、異型鉄筋を等間隔に配筋します。

 

生コンクリートを入れ、お墓が建った時の排水を考えて、

表面を金鏝や刷毛引きで仕上げていきます。

 

いよいよお墓の建て方に入ります。

弊社では道幅が狭く、トラックなどの車両が入りにくい墓地では、

このカートクレーンが大活躍します!

 

耐震施行を施しながら、据え付けていきます。光沢が眩しいです^^

 

お参りをするスペースは、滑り止めの加工【ジェットバーナー仕上げ】になっています。

雨の日でも安心してお参りに来ていただけます^^

 

シンプルなデザインですが、濃い色の石を使い、大変落ち着いた雰囲気のお墓に仕上がりました。